婚活アプリで求められること

PairsやOmiaiでは相手のことをもっとよく知るためにメッセージやいいね!をし合うため、メッセージの内容はできるだけ相手のことを簡潔に知れるような内容にするのが理想的です。いいね!でマッチングしてからのメッセージはちゃんとした挨拶、どんな理由で相手を選んだか、LINE交換する前提で話を進めて、何度かデートしてから決めてもよいかといったことをメッセージで聞いていくと相手も活動しやすくなります。

たいてい2往復以上メッセージを送りあえればプロフィール写真、素顔の写真、LINE交換をすることが出来るので、最初は何気ないメッセージを送りあって、自分の素顔の写真を共有しあえれば理想的です。写真をやりとりしてからLINE交換するのが一般的な流れです。

理解があることを示すのがおすすめ

婚活をしばらくやっていると、事前に伝えておいたほうが良い事情もいくつかあります。例えば、どんなタイミングでお付き合いを続けるかどうか決めるか、自然体で会って、それで合わないと思ってもお友達としてやっていければ良いと思っているなど、お互いに社会的な人間関係を築く上でメッセージなどで書いてあったほうが良いこと、伝わっていたほうが良いことで、会う前に伝えておければトラブルを減らせます。

相手を顔で選ばないこと、欠点があっても気にしないということ、冗談がある程度通じることなど、どんな付き合いをすればよいのか相手がわかるようなメッセージを送れたほうが理想的です。

年齢と上下関係は気にするべき?

例えば、男性29歳、女性33歳で会おうとする場合、なかなか男性は敬語が抜けない可能性があります。また、事務職員と弁護士の関係だと、どうしても弁護士の方が上、という感覚になってしまいます。こうした場合に、どちらか一方がずっと一線を超えられず、関係を深められない可能性があるので、大人の気遣いを駆使して、立場が上だと思う方から、立場や敬語は関係なく接してほしいというのを伝えたほうが良いでしょう。

社会的に強い立ち場になりやすい医師(女医含む)との結婚をする場合、相手の家柄などの影響でパートナーに対する扱いが疎かにされることがあるので、そのへんに理解がある相手なのかどうか判断しましょう。年齢が上の人は、年齢が下の人に敬語がなくても接してもらえるように工夫して、先に敬語はいらないと伝えるほうが早く関係を深められます。仕事上、社会的な責任での上下関係なども少し意識してメッセージの中に盛り込むと婚活は成功しやすくなるでしょう。