プロフィール写真は上目遣いで撮ろう

男女ともに、顔写真は少し上からのアングルで撮影したほうがきれいに写ります。ただし、自分の顔に照明が当たるようにして、右斜め上、左斜め上から撮影してみて最もよく撮れているアングルを見つけましょう。人の顔は左右対称に見えてわずかに差があり、最も自分らしさを感じられる写真を作れるようにしましょう。

斜め上からのアングルで撮影すれば、基本的に上目遣いになり、顔もスリムに写せるようになります。特に女性はSNOWなどの加工ツールを使用する前に、アングル調整をして一番きれいに撮影できる自分の顔の向きやアングルをチェックしましょう。

外での撮影が理想的

満遍なく照明があたる外出先での撮影のほうが自然な写真が撮影できます。旅行中に撮影した写真や、カフェ、レストランで撮影した写真などは特にちょうどよく、目線を伏せておけば顔全体をはっきり映さなくても、だいたいの雰囲気を出せるのでプライバシーも一部守れます。

外出先での写真は顔だけでなく、体全体を写せる場合も多いため、旅行先でのアクティビティの様子や運動中の写真などを選べば、個人の印象はよりはっきりとしたものになるでしょう。プロフィール写真で個性を伝えられれば、相手に選んでもらえる可能性も高まるので、写真撮影の場所、タイミング、照明、アングルをいろいろ工夫してみてください。

SNOWや加工アプリはほどほどに

極端にSNOWで加工した顔写真は、個性が完全に消えて、跡形もない状態になっている可能性もあります。SNOWを使っても良いですが、元々の顔を隠しすぎるフィルターは使わないようにし、シンプルなものだけにしましょう。加工アプリでも、肌を白くしすぎたり、目を大きくしすぎたりすると実際に会った時にその落差にがっかりされる可能性が高いです。第一印象が低くて、会ってから良い印象になるのと、第一印象が良くて会った時に評価が下がるのでは、後者のほうが相手に嫌われる可能性が高まります。

第一印象はそこまで無理に上げる必要がなく、自然体でいるのが一番です。どんな人でも相性というものがあって、どう頑張っても合わない場合もあるため、そうした人はどうなっても成功しない時は成功しないですし、第一印象を上げまくっても成功はできません。自然体で活動して、それに合う人に出会うまで根気よく活動するほうが確実です。自分の顔に自身がない場合は、友達や知人に撮影してもらうのも効果的です。